2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。
被害に遭われた皆様方には心よりお見舞い申し上げると共に、震災で亡くなった皆様、ご遺族の方々には心よりお悔み申し上げると共に、深く哀悼の意を捧げます。
さて、この震災から9年。
被災地、そして日本では急速な復興が進んでおります。しかしながらこの東日本大震災後も、様々な自然災害などで日本中が甚大な被害を被りました。
しかしその都度、日本国民は立ち上がり、復興に向け全力で歩んで参りました。
今、世界中が未曾有の新型ウイルス拡大の危機に瀕しています。世界中の人々がそれぞれできることを全力で行っていることと思います。
一人一人できることは違うと思います。
スポーツには、スポーツにしかできないことがあります。地域と一緒に歩み、支え合い、喜びや悲しみを分かち合う、それが私たちができることです。
現在Jリーグは、昨今のウイルス感染を最小に抑えるべく休止しておりますが、必ず再開するはずです。私たちはスポーツを通して地域を元気にし、過去も現在も未来も、私たちにしかできないことを地域に還元していきたく思っております。
最後に、東日本大震災で大きな被害に遭われた皆様方の一日も早い復興、発展を祈念し、またサッカーを通して、地域に元気を与えられるような組織になることをお約束し、亡くなられた皆様への追悼の言葉とさせて頂きます。
2020年3月11日
株式会社 ヴァンラーレ八戸
代表取締役 細越 健太郎
【ヴァンラーレ八戸ができること~トップチームからのメッセージ~】
2011年3月11日。
東北地方を中心に未曾有の被害を引き起こした大震災。
あれから9年が経ちました。
東日本大震災によって亡くなった方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
また、被災された皆様、そのご家族に対し、お見舞い申し上げます。
3.11 ヴァンラーレ八戸ができることを改めて考えました。
【お知らせ】
日頃トレーニングを行ったり、明治安田生命J3リーグ戦を行う多賀多目的運動場は一時避難施設になっております。
トレーニング時や試合開催時に大きな地震が来た際に選手たちはどこにどのように避難をするのか、この機会に確認をしました。
その様子が本日のNHK青森放送局「あっぷるワイド」で放送される予定です。
どうぞご覧ください。