日頃より、ヴァンラーレ八戸へ厚いご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
2023年11月12日(日)に行われました2023明治安田生命J3リーグ第35節 テゲバジャーロ宮崎戦の試合結果、コメントを掲載いたします。
試合結果
スターティングメンバー
GK 谷口裕介
DF 加藤慎太郎 蓑田広大 近石哲平
MF 稲積大介 姫野宥弥 前澤甲気 山内陸 相田勇樹
FW 佐藤碧 オリオラサンデー
選手交代
55分 山内陸 → 國分将
55分 佐藤碧 → 妹尾直哉
70分 姫野宥弥 → 山田尚幸
84分 オリオラサンデー → 佐々木快
コメント
石﨑 信弘
―試合の総括
「先制点はセットプレーから取れましたが、その後少しディフェンスのところで押し込まれる形になったので、少しシステムを変えて対応しました。そこはシステムを変えて安定したと思いますが、失点のところは自分たちのミスから相手に取られてシュートを打たれてしまったというところで、そういったところを改善していかなければ厳しくなってくると思います。ただ、逆転されても諦めずに闘う姿勢というのは出ていたと思いますし、それで逆転できたというところは気持ちの部分としては評価できるんじゃないかと思います。ただ、失点が多すぎる。前節3失点、今節3失点、2試合で6失点というところ。勝ったことは素晴らしいですが、反省点として失点の部分は改善していかなければ厳しいと思います。リーグ戦も残り3試合。富山、愛媛と上位陣との試合が続いていきますが、なんとしてでも残り3試合を勝つということを求めて、しっかりとトレーニングをしていきたいと思います。」
-途中出場時の選手の評価は。
「後半の最初は膠着状態でしたが、途中から入った選手たちが良い動きをしてくれた。妹尾がアシスト前のプレーをしてくれて、佐々木快が最後決めてくれた。やはり先発で出ている選手だけでなく、途中から入った選手が流れを変える、あるいは点を取るというところ。チーム一丸となって戦ったことが結果に繋がったと思います。」
-次節に向けて
「できれば今日のような4-3というようなゲームじゃなしに、ディフェンスラインがしっかりと対応していかなければいけないと思いますし、得点は今日のように、4点でも5点でも取れるようにやっていければと思います。」
前澤 甲気
-試合の振り返り
「立ち上がりのところの入り方は良かったと思いますし、先制点の前もしっかりと背後を狙ってコーナーキックをしっかりと取れて、そこからしっかりと点が取れたというところは、チームとしてやろうとしている試合の入り方ができていたと思います。その後、守備で前から行きたいところを剥がされてボールを奪えない守備になっていたので、その時間帯もあるということは含めて前半の失点はなくしていかないといけないと思います。」
-2ゴールを振り返って
「僕は最後触っただけなので、ただそこには色々な選手が関わっていて、ボールを奪ったら味方を追い越すだったり必ず中に走り込むだったり、ちょっとしたことかもしれないですがチームでやろうとしているところから得点になっているので、もっと自信をつけていきたいと思います。」
-3失点したが、4得点での勝利について。
「失点をしないために守備の強度を高めたり守備から入ることを徹底してやってきていた中で、失点が増えているというのは悔しい部分はかなりあります。今回は4点奪えたことを次に活かしていかないといけないですし、3連勝しないといけないという危機感もあるので、しっかりとやっていきたいと思います。」
-次節に向けて
「前期は負けていますし、連勝していかないと選手としてもチームとしても成長できない。その中で富山は良い相手ですし、前向きにチャレンジしていく。前からボールを奪いに行って、ダメなら全力で戻る。そこからボールを取り戻す。90分通してやり続けるのはハードですが、その中で緩さが出て今日のような失点をしているので、後ろ後ろにならないように、前向きにプレーをして、やっていきたいです。間違いなく応援してくださる方々は素晴らしい雰囲気を作ってくれているので、勝って、笑って、試合を観に来てよかったと思って帰ってもらえるように、泥臭く闘っていきます。」
蓑田 広大
-試合全体の振り返り
「勝てたことは良かったですが、失点の仕方と失点数というのは、率直に悔しいという気持ちです。頑張って点を取ってくれましたけど、後ろが安定しないと勝利に繋がりにくいと思うので、失点を反省をして来週に向けてやっていきます。」
-J初ゴールについて
「セットプレーのところはこれまで何回かチャンスはもらっていたんですが、自分がものにできていなくて、今回いろいろな運が重なって自分が点を決められたことはすごく嬉しいですし、それが勝利に繋がったことは何よりうれしいかなと思います。」
-次節に向けて
「前回負けているのでその借りを返したいと思いますし、相手どうこうではなく自分たちからしっかりとやっていきたいと思います。今日の試合の反省すべきところは反省をして、良い所はさらに伸ばして、勝利に向けて闘っていきます。ホーム戦も残り2試合ですし、よりサポーターの皆さんには喜んでもらいたいなと思います。」