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2024年4月14日(日)に行われました２０２４明治安田Ｊ３リーグ 第10節 FC今治戦の試合結果、コメント、フォトギャラリーを掲載いたします。
試合結果
スターティングメンバー
選手交代
63分 永田一真 → 新井山祥智
63分 佐藤碧 → 雪江悠人
79分 山内陸 → 佐々木快
84分 音泉翔眞 → 國分将
コメント
石﨑 信弘
―試合の総括
なかなか勝てていない中でしたが、ホームでは負けてはいけないという気持ちで、本当に選手たちは頑張ったと思いますが、セットプレーでやられてしまった。今シーズン、セットプレーから失点は今までありませんでしたが、今日そこでやられてしまった。ただ問題はそこだけでなく、攻撃の部分で、前半は落ち着いてボールを動かせてチャンスを作れていた中で、そこを決めきるというところは、まだまだできていないんじゃないかと思います。後半の最後も押し込んでいましたが、なかなかシュートまでいけない。試合は次から次に来るというところで、中二日でルヴァンカップ2回戦となりますので、気持ちをしっかりと切り替えてやっていかなければいけない。この苦しい状況をどう打破していくかというところを、選手、スタッフ、チームとして考えていかなければいけないと思います。
－今日の試合にて改善が必要な部分は。
今シーズンはボールを動かして攻撃していこうという部分は、ずいぶん出来ている。ただ、シュートまで持っていく力がまだまだ足りていないんじゃないかと思います。ボールを動かして、ボールを持つ時間は長くなっていますが、去年までは速い攻撃ができていた。どこからスピードを上げていき、シュートまで持っていくかというところはトレーニングしていかなければいけないと思います。
－守備面の評価
守備の部分はほとんど完璧にできていた。セットプレーになったシーンは、いらないファールは与えないというところをしていかなければいけないと思います。
前澤 甲気
－試合の振り返り
前半からボールを持てる時間もあったし、攻撃する時間が長い中で、奪われたところの守備の切り替えなど、やろうとしていたことは前半はできていた。相手も引いての守りというのは伝わってきた中で、そこを崩せなかった。そういうところは自分たちの点が入らない課題。
－普段とは異なるポジションでの出場。意識していた部分は。
どのポジションの選手の役割でもミーティングのところで、ほかの選手が言われていることを常に当事者意識を持って、自分がそこに入ったらということを考えているので、どこに入っても大丈夫。いくつか反省点はありますが、チームでやるべきことをそのポジションでやっていくことを意識した。
－現在の課題は
今シーズン初めてのセットプレーでの失点。ここ数試合、この失点だけだったという試合が多い。ただそれは一瞬の緩みだったり、その前の奪われ方だったり、攻めてもゴールが入らずに失点、その後の雰囲気、自分たちの弱さ。そういうところが今の結果に繋がっていると思うので、そこを改善していかなければいけない。
－ファン・サポーターにメッセージ
結果で答えるしかない。選手全員下を向いていないですし、次の試合に向けて良い準備をするので、これからも一緒に闘ってください。
蓑田 広大
－試合の振り返り
前回の敗戦から、選手でミーティングをして、改善出来た部分はあったので内容は悪くないゲームだったと思います。ただ悪くないではだめ。セットプレーではここまでやられていなかったので、そこで少し緩んでしまったのかとか、反省点はたくさんあります。決して悲観的な負け方ではない。今日出た部分を修正して、次節に臨んでいきたいと思います。
－短い時間の中で修正する部分とは。
今日失点したセットプレーの部分とチャンスを決めきる部分。中二日でも話し合ったり映像で振り返ればお互いで改善できる部分だと思うので、そこはやっていきたいと思います。
－次節に向けての意気込み
水曜の鹿島戦、日曜の北九州戦とホームでの試合となるので、なんとしてでも勝利を届けたいと思います。
フォトギャラリー
