スポーツを通じて、地域の未来をともにつくる。
スタジアムへ向かう移動。試合で使うエネルギー。売店の容器。地域の豊かな海や森・・・。サッカーのある日常は、地域の環境と密接に繋がっています。
ヴァンラーレ八戸は、100年先もこの地でサッカーを楽しめる環境づくりを目標とした新たな取組を始めます。
その名も「協緑共創! GREEN STEP」、略して「グリステ」。
スポーツが持つ「人をつなぐ力」「行動を生み出す力」「発信する力」を活かし、クラブ自らの環境負荷減・サステナブルな運営を目指すとともに、ホームタウン、パートナー企業、地域企業・団体、ファン・サポーターと「協緑」し、ホームタウン・青森県全域へ働き掛けて、一歩ずつ持続可能な未来を共に創っていきます。
Jリーグが2026年より本格導入している「Sport Positive Leagues(SPL)」も一つのものさしとして活用し、これまでの地域と一体となった活動の基盤を更に発展させながら、地域に意味のある活動を、きちんと測り、公開し、次の改善につなげます。
CO2や資源の使用を図り、目標を定め、減らします。
移動・資源循環・水・自然。観戦体験と地域課題をつなぎます。
成果も課題も公開し、企業・自治体・ファンと次の一手をつくります。
SPL12カテゴリーのうち、全部を一度に変えるのではなく、具体化しやすい7つのテーマに先行して取り組みます。テーマ・目標を更新し続け段階的に広げていきます。
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| 重点テーマ (SPL項目番号) | 長期ビジョン | 定性目標 | 定量目標(2026/27) |
|---|---|---|---|
| 01ポリシーとコミットメント・レポーティング | GHG排出量を継続的に把握し、科学的な削減目標と透明な情報開示を通じて、クラブ運営の実質ゼロと地域の脱炭素化に貢献。 | Scope1〜3を段階把握/SBT等の外部基準を活用/毎年削減施策を実行・レビュー/進捗を継続公表 | Scope1・2:100%算定・年1回公表 Scope3:該否100%判定・算定開始/SBT申請・認定取得を目指す |
| 04環境負荷の少ない移動手段 | 地域事情に合った移動の選択肢を増やし、観戦・業務移動の利便性向上と環境負荷低減を両立。 | 自家用車を一律に否定しない/ファン・選手・スタッフを対象/利用実態を把握/自治体・交通事業者等と連携 | 来場手段調査1回以上・結果を年1回公表 利用促進3回以上/観戦バス等の施策を1件以上実施・実証 |
| 05使い捨てプラスチック削減・廃止 | 使用実態を把握し、発生抑制を優先しながら、再使用・代替・再資源化を段階的に進める。 | Reduceを最優先/Reuseを検討/代替困難品は適切に回収・再資源化/ファンの日常行動にも波及 | 対象範囲を100%棚卸し/優先品目1品目以上 削減・リユース等1件以上/ファン発信・交流3回以上 |
| 07水の効率的な利用 | 施設の水使用状況を把握し、節水・漏水防止・再利用等を継続。地域特性や施設条件に合った改善を積み重ねる。 | 使用量・管理権限・データ取得方法を把握/運用改善を優先/井戸水等の既存利用を可視化/節水行動を促進 | 水利用・データ取得可否を100%確認 ベースライン1件以上/改善1件以上/ファン発信・交流3回以上 |
| 09生物多様性 | 森林・海・河川・農地等を地域の重要な基盤と捉え、自治体・企業・サポーターと自然・生態系の保全・回復を継続。 | 地域の自然特性を把握/保全・回復の目的と成果指標を設定/専門知見を活用/選手・サポーターの参加機会を創出 | 保全・回復活動1回以上/成果指標1つ以上を記録 自治体・企業等との共同実施1回以上/発信・交流3回以上 |
| 11コミュニケーションとエンゲージメント | 方針・目標・活動・成果を継続公開し、ファン・地域企業・自治体の理解、参加、具体的な行動につなげる。 | 一貫したメッセージで発信/進捗・課題も更新/具体的な環境行動を促進/アンケート等で双方向性を高める | 専用HP1ページ以上/活動・進捗発信6回以上 環境行動発信6回以上/参加型3回以上/年1回総括公表 |
| 12持続可能な調達 | 調達判断に環境・人権・労働・公正性・多様性・トレーサビリティ等を組み込み、持続可能な調達を標準化。 | 環境負荷を考慮/人権・労働・公正取引を重視/多様性・地域性・トレーサビリティを確認/新規・更新から標準化 | 対象物品・サービス100%を方針対象化/主要調達100%棚卸し 新規・更新案件100%チェック/改善1件以上/年1回見直し |