25日(日)、プライフーズスタジアムにて行われました「2020明治安田生命J3リーグ第23節 鹿児島ユナイテッドFC戦」の試合結果をお知らせいたします。
2020明治安田生命J3リーグ 第23節
10月25日(日) 13時03分キックオフ
会場:プライフーズスタジアム
試合結果
■得点
66分:ヴァンラーレ八戸 中村 太一
■メンバー(ヴァンラーレ八戸)
GK:31 花田 力
DF:40 深井 脩平 39 近石 哲平 33 佐藤 和樹
MF:10 新井山 祥智 4 前田 柊 11 國分 将 30 黒石 貴哉 8 高見 啓太
FW:17 安藤 翼 9 上形 洋介
■リザーブ(ヴァンラーレ八戸)
GK:1 ゴ ドンミン
DF:22 穂積 諒
MF:13 丸岡 悟 32 國領 一平 44 秋吉 泰佑 7 中村 太一
FW:41 金 弘淵
■交代(ヴァンラーレ八戸)
61分:8 高見 啓太 → 7 中村 太一
75分:4 前田 柊 → 44 秋吉 泰佑
75分:33 佐藤 和樹 → 22 穂積 諒
87分:17 安藤 翼 → 13 丸岡 悟
試合後監督コメント
ヴァンラーレ八戸 中口 雅史
――試合を振り返って
「前節のカターレ富山戦で勝ち点1を積み重ねて帰ってきて、今週はホームなので勝つための準備をしてきました。試合の入りのところはチャンスを決めきれずにいましたが、前半は八戸のプラン通りに失点をゼロに抑えることができました。後半は少ないチャンスを生かして先に一点をとれて、八戸が目指すサッカーが今日はしっかりとできたのかなと思っています。」
――前半を失点ゼロで抑え、後半の序盤の入りのところで良かった点はなんですか?
「失点をゼロで抑えられた中で後半の入り15分に関しては、しっかり集中して入ってくれた。しかし、パスミスからキーパーと一対一になってしまうシーンもありましたが、それも含め最後までゴールを守る八戸らしさ出たのではないかと思います。課題は残っていますがチームとしてはまず結果にこだわって戦い、しっかりと結果を出してくれたと思います。」
――攻撃面についてはいかがでしたか?
「得点を挙げた中村だけでなく上形のキープ、左サイドの黒石のインサイドからの仕掛けなどがあった上で、中村の良さであるキーパーの逆をとるシュートと、八戸が目指している攻撃がうまくいったと思います。」
――試合を勝利してどのように感じましたか?
「私自身というより選手がほっとしている表情がみられたところが良かった
――首位の秋田戦に向けて
「今後、昇格の可能性がなくなったチームなどモチベーションが下がってくるチームも出てくるが、我々は勝ち点をとることにフォーカスして戦い、秋田戦にも臨んでいきたいと思います。」
試合後選手コメント
MF 7 中村 太一
――ゴールシーンを振り返ってみて
「チャンスはくると思っていました。チャンスをいかして点をとることができてよかったです。」
――ピッチに向かう前にかけられた言葉はありましたか?
「攻撃の部分で起点になることと、前線の守備の部分ではしっかりやるように言われました。」
――ゴールを奪うに至った要因はなんでしたか?
「トラップしたときに少しボールタッチが大きくなってしまいましたが、相手ディフェンスがあまり寄せてきていなかったので、思い切って打って入ったので良かったです。」
――サイド攻撃について
「自分たちのストロングポイントがサイド相手は中央をかためて守ってくることはわかっていたので、サイドからの攻撃はチームとして行っていました。」
――今季のプレーの振り返りと今後に向けて
「個人として出した結果には満足していないので、残りの試合でもっと数字を求めて生きたい。」
GK 31 花田 力
――試合を振り返って
「前節のカターレ富山戦をきっかけにチームもよくなっているのは選手が各々感じていたところです。良くなってきている中で、来ていただいたお客さんに勝利を見せたいという思いが選手全員にあった点が、勝利につながったと思います。」
――最後まで守りきれた要因は
「チーム全員がシュートコースを限定して守ってくれて自分がセーブしやすい状況をつくってくれたことです。感謝しています。」
――セットプレーの守備について
「セカンドボールから点をとられることも今季はありましたが、最近の試合ではセットプレーに集中して守れていたので無失点につながったと思います。」
――出場機会があまりなかった時期について
「個人として反省しないといけないこともあり、自分が変わらないといけないと思えた時期でした。試合に出られなかった時期も自分にとってはマイナス要素ではなくて、今後サッカー選手として大事になる期間だったと思います。自分が試合に出るときも他のキーパー2人に対してモチベーションをあげられるような声かけをしたり、練習に対してひたむきに取り組む姿勢が最近の出場機会につながっていると思います。しかし、これで一喜一憂して慢心をしていたら同じことの繰り返しになってしまうので、気を引き締めて残りのシーズンを過ごしたいと思います。」
――首位、秋田戦に向けて
「今日は八戸らしい勝利だったと思います。こういう試合を増やしていければ、もっと勝ち点を積み重ねられると思いますし、得点ももっととれると思います。八戸のスタイルである、ひたむきに愚直にやり続けるというところを今後も続けていきたいと思います。」
――前半を失点ゼロで抑えることが出来た要因は?
「戦術というよりは守備に対しての意識がとても高くなっているところだと思います。危ない部分もありましたが、チーム全体がシュートコースを限定して守ってくれている点が無失点につながったと思います。ここ最近の試合では前半の立ち上がりでの失点が続いていたので、前半を無失点というのはプラン通りでしたが、後半の入りという部分を個人的には意識をしていました。」
――後半について
「後半の立ち上がり自体はあまり良くなかったので選手全員で今一度理解することが大切だと思います。それは監督・コーチの意見も取り入れながら良くしていきたいです。」
――得点後の守備について
「もう1点をとりにいく意識もありました。後半の早い時間での得点だったので、守りに入ってしまうと失点のリスクも高まってしまうので、引きながらもショートカウンターで得点を狙うことも意識していました。」
フォトギャラリー
入場者数
680人
試合詳細
次回ホームゲーム情報
■日時
11月3日(火祝)13時00分キックオフ
■対戦カード
ヴァンラーレ八戸 vs ロアッソ熊本
■会場
■マッチデースポンサー
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