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2023年5月7日(日)に行われました第76回青森県サッカー選手権大会兼天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会青森県代表決定戦 ブランデュー弘前戦の試合結果、コメント、フォトギャラリーを掲載いたします。
試合結果
スターティングメンバー
GK 大西勝俉
DF 饗庭瑞生 蓑田広大 加藤慎太郎
MF 稲積大介 姫野宥弥 丹羽一陽 山内陸 相田勇樹
FW 佐藤碧 佐々木快
選手交代
58分 山内陸 → 前澤甲気
77分 佐々木快 → 渡邊龍
89分 佐藤碧 → 佐久間太一
89分 丹羽一陽 → 江幡俊介
コメント
―試合の総括
「リーグ戦から中二日ということでフレッシュな選手を積極的に使っていこうということでメンバーを組みました。まずは青森県予選決勝を2-0で勝つことができて、本大会に出られるということは素晴らしかったと思います。ただ、ゲーム内容として、まだまだ課題が多いかなということがあったんじゃないかと。今日出た課題をそれぞれが自覚をして、またトレーニングの中で改善して、また次の試合に望められればと思います。難しい大会を勝つことができて、まずは良かったと思います。次はリーグ戦ということで、”南部ダービー”という形で岩手と対戦しますが、なんとしてでも良い結果が出せるようにしていきたいと思います。」
―具体的な課題とは。
「プレッシャーをかけにいくタイミングやアプローチの速さ、相手ボールの時のポジションの取り方、ボールを持った時にどこへ動かしていくのかというところなど、たくさん課題が出たんじゃないかと思います。」
―天皇杯本戦への意気込み。
「天皇杯はトーナメントという形で、格上のチームと対戦ができるチャンスだと思います。そうすればまた課題が出てくるかと思いますので、 まずは1回戦をしっかり勝って、格上のチームと戦っていくということを意識していきたいと思います。」
饗庭 瑞生
「初めから難しくなるというのは分かっていた中で、先制出来て、その後も追加点が取れて、ある程度落ち着いたゲーム運びができたのは良かったと思います。」
―1ゴール1アシストという結果については。
「難しい試合だったので、セットプレーで得点が取れたら楽になるというのも分かっていましたし、セットプレーで前に行く選手はみんな分かっていたと思いますし、そこでゴールが決められたことと、アシストのほうは渡邊選手が決めてくれたので良かったと思います。」
―南部ダービーに向けて
「自分たちも前節負けて、相手も連敗中という中で絶対に負けられない状況ですし、ダービーということもあって緊張感のある試合になると思いますが、絶対に勝って順位を上げられるように頑張っていきます。」
渡邊 龍
―自身の感触は。
「身体のキレ自体触があるので、もっと出場時間を増やしていけるように練習から取り組んでいきます。」
―ゴールシーンを振り返って。
「トップ下の位置で出たので、サイドで崩したときはゴール前にいようと意識していました。饗庭選手がサイドを駆け上がってきたのが見えたので一番ゴールに近い位置を取って、あとは良いボールが来たので触るだけでした。」
―ゴールを決めたときの感想は。
「一個目のチャンスで決められなかった部分があって悔しかったのですが、もう一回チャンスが来たので、決められて良かったです。」
―南部ダービーの意気込み。
「岩手とは二年ぶりの試合になりますし、ダービーにはしっかりと勝てるように、八戸の強い意志を持って闘います。応援よろしくお願いします。」
丹羽 一陽
「試合を通して奪われ方が悪くてピンチになった場面もあったけど、チームとして集中を切らさずに90分闘って無失点に抑えたことと、前回の課題でもあった少ないチャンスで決めきるというところは出たのではないかと思いますし、良かったと思います。」
―自身のプレーについて。
「前半は守備の部分で周りの選手とのコミュニケーションのところで後手に回ったりもありましたが、後半は守備の部分では改善出来たかなと思います。攻撃の部分では、前半の入りは自分のサイドでクロスを上げるシーンが多かったですが後半は少なくなったので、そういうシーンをもっと作っていくこと、個で打開する部分はもう少し、次の試合に向けて積極的に出していきたいと思います。」
―天皇杯本戦への意気込み。
「昨年は1回戦で負けてしまって本当に悔しかったです。今年はしっかり90分間切らさずに自分たちのサッカーをしていけば勝ち上がっていけると思うので、1戦1戦みんなで闘っていきたいと思います。」
―南部ダービーに向けて
「監督も話していた通り、ダービーは負けることは絶対に出来ないので、チーム全体で気を引き締めて、来週の岩手戦に臨みたいと思います。」
フォトギャラリー