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【8.19沼津戦】試合結果・コメント・フォトギャラリー

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2023年8月19日(土)に行われました2023明治安田生命J3リーグ第23節 アスルクラロ沼津戦の試合結果、コメント、フォトギャラリーを掲載いたします。

試合結果


スターティングメンバー


GK 谷口裕介

DF 加藤慎太郎 山田尚幸 近石哲平

MF 稲積大介 姫野宥弥 前澤甲気 山内陸 相田勇樹

FW 佐藤碧 宮本拓弥

選手交代

58分 山内陸 → 新井山祥智

58分 佐藤碧 → 妹尾直哉

68分 姫野宥弥 → 國分将

68分 宮本拓弥 → 佐々木快

コメント


石﨑 信弘

―試合の総括

「前期アウェイで沼津と対戦して勝ったわけですがかなり押し込まれたところがありました。今日のゲームは沼津も3位で調子が良く、ゴールも多いということで、前の選手たちへの対応をしっかりとしていかなければいけないという話をしてゲームに入りました。まず残念だったのは1点目。マークの甘さで早い時間で失点をしてしまったところ。ゲームの入りから途中まで、ボールに対してのアプローチが今まで以上に少なかったんじゃないかと思います。沼津は技術の高い選手がたくさんいると思いますが、そこに対して自分たちがどれだけチャレンジしていけるかというところ、どれだけ奪いに行けるかというところ。前半の飲水タイムまで、そこの積極性のところが足りなかったんじゃないかと思います。飲水タイム後にかなりボールを奪いに行って、チャンスもできていたと思いますが、決定的なチャンスを決めきれるかというところが今日の勝敗に響いたんじゃないかと思います。後半も良い形で攻めていてもチャンスを自分たちのミスで逃してしまっている。チャンスがあるときにきっちり決めきらないと、今日のような試合になってしまう。後手後手になってしまったんじゃないかと思います。ゲームの途中からアグレッシブにできるようになりましたが、次のゲームは前半の立ち上がりから積極的に戦うことが大事なんじゃないかと思いますし、なかなかホームで勝てない悔しさというところでサポーターの皆さんに申し訳ない気持ちもありますし、次の試合もホームですので、なんとしてでもホームでしっかり勝つという結果を出すということを、中3日でしっかりと準備をして出していきたいと思います。」

-ハーフタイムで選手に求めた部分

「まずは闘うところ。球際で闘うところ。あとは相手はブロックを作って守っていたと思いますが、それを後ろでボールをぐるぐる回している。それでは絶対に点は取れないというところで、もっと積極的にボールを動かすことをやっていかなければいけないということで、後半は良い所でボールを受けられていましたし良い形というのもできていたんじゃないかと思います。」

-攻撃のミスが多かったが、改善していくために必要なことは。

「日頃のトレーニングでもシュート練習はかなりやっていますが、ゴール前でどれだけ落ち着いてプレーができるかというところ。落ち着くというのはある程度自信を持ってプレーするということが大事なんじゃないかと思います。」

-消極的なプレーが多くなってしまった要因は。

「まずは選手の試合に出ているときの意識。意識が前にかかっているのか、後ろにかかってマイナス思考でボールを回しているのか。そこが見えたので話をして、試合の途中で意識が変わったんじゃないかと思います。ディフェンスの部分でもボールを取りに行くというのはかわされる可能性があるので怖い。しかし、そこをボールを奪いに行こうとトレーニングをしているのですが、それが試合で出せないというところは、なんのためにトレーニングをしているのか分からない。サポーターの方もそういうサッカーを観に来ているわけではないと思いますし、積極的にプレーしている姿というのがサポーターの方にも感動を覚えてもらえると思いますし、自分たちがやろうとしていることなので、最初からやっていかなければいけない。それをやらせるのが監督の仕事ですが、前半の22分間はそれができなかったことが残念です。これで8勝6分8敗になりますが、8敗した中ですごくもったいないゲームがたくさんあります。すごく消極的になりすぎている部分。そこを学習して次に進んでいかないと、良い内容のゲームをしてもなかなか勝ち切れない。そういうところは、今のチームの弱さだと思います。そうじゃなしに、本当に強いチームになろうと、本当に上を目指そうと思うのであれば、もっともっと強い気持ちを持ってトレーニング、ゲームに入っていかなければいけないと思います。」

新井山 祥智

-試合を振り返ると。

「監督も言っていましたが消極的なプレーが明らかに見えていたので、それは自分たちで変えなければいけないところだったと思います。喝を入れられてそこからは良くなったと思いますが、そこは次に活かさなければいけないので、もう一度、チームでやっていきたいと思います。」

-出場時に求められた部分

「ボールの繋ぎ役と攻撃のアクセントの部分だと思いますし、負けている状況だったのでもっと前向きなプレーをしなければいけないと思います。」

-次節に向けて

「連敗してはいけないですし、今日の反省はたくさん出たので、そこを改善して、チーム力が試される試合になると思うので、ホームでしっかり勝ちたいです。」

近石 哲平

-守備面での反省点

「アグレッシブに前からボールを取りに行く、チャレンジの回数が少なかったこと。それから1点目はクロスの対応のところ、2点目は失点した後にすぐに立て直せなかったメンタル面での課題が出たと思います。」

-試合全体を振り返ると。

「チャレンジができていなかった。相手をリスペクトしすぎた部分があったと思いますし、攻撃の部分ではもっと前に前にボールをつけていけば自分たちも攻撃できるのに、少し焦って後ろに下げたりボールを大事にしすぎている場面が多くあったので、もっと大胆に前につけてオーバーラップをしたり、後ろから人数をかけて上がっていくような攻撃が出来ればよかったと思います。」

-次節に向けて

「今日は本当に不甲斐ない試合をしてしまったので、琉球戦はもっとアグレッシブに闘う姿勢を出して、もう勝つしかないと思いますし、もっと必死にもがいて練習からしっかりと取り組んで良い準備をしていきますので、引き続き応援を宜しくお願いします。」

フォトギャラリー


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