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2024年3月24日(日)に行われました2024明治安田J3リーグ 第6節 AC長野パルセイロ戦の試合結果、コメント、フォトギャラリーを掲載いたします。
試合結果
得点者
8分 柳下 大樹
スターティングメンバー
選手交代
67分 佐藤碧 → 雪江悠人
79分 藤嵜智貴 → 永田一真
90+3分 オリオラサンデー → 佐々木快
90+3分 山内陸 → 國分将
コメント
石﨑 信弘
―試合の総括
前節奈良で0-1で負けて連敗は出来ないという形で入りました。立ち上がりの早い時間で点が取れたということもあり、良い形で攻撃、守備ができていたんじゃないかと思います。失点の部分で、自分たちのコーナーキックからカウンターで失点してしまうというところ。本当にもったいない失点だったんじゃないかと思います。もう少し正しいポジション、リスク管理をしっかりしていればやられる形ではなかった。まだまだそういうところが甘いのと、攻撃のところで押し込んではいるんですけど点が取れないというところ。ある程度良い形でディフェンスが出来て、今日はピンチらしいピンチはなかった。攻撃の部分でボールを奪ったあとにどうシュートまで持っていくか、あるいは押し込んだ時にどうシュートまで持っていくかというところの課題を、また一つ一つクリアしていきたいと思います。
-失点部分の守備について
ポジショニングよりもコミュニケーションだと思います。個人の戦術能力の部分。一度クリアしてボールを奪われて縦パスを入れられましたが、クリアした瞬間に周りの選手がどれだけ危機感を持ってポジションを取っていたか。点を決められた選手に対してリスク管理ができていなかった。そのまま早く戻っていればなんでもないところを裏に一発で飛び出されてしまった。そのあたりのリスク管理、危機感がまだ足りない。今日起きたことをいかに次に生かしていけるかが大事だと思います。
―失点シーン以外の守備の評価は。
高い位置から相手の選手に対してのアプローチで、そこで取れなくても次に出たところでボールを奪うというところはできていた。ほとんどハーフコートのゲームができていたのは、ほとんど高い位置でボールを奪うという良いディフェンスができたから。そこからどう崩していくかというところがまだまだ課題があるんじゃないかと思います。特に、今1勝1分3敗という形でいる中で、今日のような試合、失点が続いているというところを十分にケアしていかなければいけない。
山内 陸
-試合の振り返り
守備の攻撃も良い形で入れて、ポゼッションするところはして、背後を狙うところは狙うというところはチームとしてはっきりできていて、先制点を取れた中で、自分たちのミスで1点失ったのはもったいないですし、こういうゲームを勝ち切っていかないと上には行けないですし、もっと1試合1試合を大切にしていきたいと思います。
-前節からの修正点は。
一つのパスミスだったりはまだまだ多いですし、攻撃の部分でもっと練習から重ねていかないと点は取れない。そういうところはもっと取り組んでいかなければいけないと思います。
-次節に向けて
守備は最近安定してきているので、攻撃の部分で前線のコンビネーションだったり細かな技術を高めていって点を取っていかないと勝てる試合も勝てないので、まだ1勝しかしていないですし、アウェイではまだ勝っていないので、次は必ず勝利をして帰ってきたいと思います。
音泉 翔眞
-試合に入るにあたって、どのようなことを意識していたか。
前に行けたら全部仕掛けようと思っていましたが、長野の選手はみんな一緒にやっていたので絶対仕掛けてくると思っていたと思うので、どこかで簡単に使おうかなと思っていました。得点のシーンは息があがっていたのもあったのでパスを出したらフリーになったので良かったと思います。
-試合を振り返って
初スタメンだったので、自分が出ている意味、価値を出さなければいけない。突破には自信があるので、そこに集中をして絶対にクロスを上げようと思っていました。選手にも逆サイドも入ってくるように話していました。そこでアシストにならなかったのは悔しいです。
-チームとしてレベルアップしたい部分
左サイドで出たのも初めてだと思います。そういう面ではタイミングも合わせずらかったのかもしれない。やっていけば段々と合ってくると思うので、練習からやっていきます。
-今シーズンの意気込み
今年は結果。アシストを増やすこと。今日はゴールに迫るシーンがあまりなかったですが、自分でカットインでゴールも決めたいので、結果を出すことが目標です。
フォトギャラリー