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2024年4月17日(水)に行われました２０２４ＪリーグＹＢＣルヴァンカップ1stラウンド2回戦鹿島アントラーズ戦の試合結果、コメント、フォトギャラリーを掲載いたします。
試合結果
スターティングメンバー
選手交代
73分 柴田壮介 → 山内陸
79分 國分将 → 佐藤碧
90+4分 加藤慎太郎 → 柳下大樹
109分 永田一真 → 佐々木快
コメント
石﨑 信弘
―試合の総括
今日のゲーム、自分たちがどれだけできるかを試すというところではよかったんじゃないかと思います。先制点を取れましたが、そのあと追加点を取ることが出来ず、素晴らしいシュートを決められて、延長戦で負けてしまった。ただ、直にＪ１のチームと対戦して、選手たちは良い経験になったと思います。キックの精度、クロスの精度、シュートの精度、身体の使い方など、すごく勉強になったんじゃないかと思います。勉強だけで終わらせるのではなく、トレーニングの場から自分のものにして、さらに成長していかなければいけないんじゃないかと思います。ルヴァンカップは残念ながら負けてしまいましたが、また3日後にリーグ戦があるので、なかなか勝てていない状況なのでそちらに集中して戦っていきたいと思います。
－リーグ戦にどう繋げていくか。
今日の試合も1点しか取れていない。リーグ戦でもなかなか点が取れていない。良い形はできているのですが、なかなか点が取れていないというところで、何本かチャンスがあったと思いますが、そこをしっかりと決めきるというところをやっていかなければいけない。
柴田 壮介
―得点シーンの振り返り
こぼれ球に対応するために中に入っていたら、たまたま前にボールがこぼれてきたので、あとは押し込むだけでした。嬉しかったですけど、同時に勝たなきゃ意味がないなとすぐ思っていました。
－J1相手に通用した部分は
湘南から富山に移籍して、八戸に来て、何か変えなければいけない、サッカー観を一新しなければいけないと思って色々と取り組んできて、技術というよりもサッカーを理解してプレーするというところは少し通用した部分もあったのかなと思います。
－次節に向けての意気込み
今日の試合も決定的なチャンスが数回あって、良いゲームをしても勝ち切れていないというところが課題だと思います。良いゲームをするだけではなくて、結果を出さないとプロとしてダメだと思うので、勝ちにこだわらないといけないなと思います。
雪江 悠人
－試合の振り返り
展開としてはだいぶ押し込まれるというのは想定していましたが、良い時間帯で点が取れて、そこから自分たちの堅守速攻というところがチームとして統一してできていたとは思います。延長に入ってからの戦い方としては、八戸らしくもっとゴールに向かっていければよかったのかなと思います。
－次節に向けて
もう一回気を引き締めて、リーグ戦に挑んでいけたらと思います。
前澤 甲気
－試合の振り返り
本気で勝ちに行った試合なので、すごく悔しい。悔しさの中には自分のできなかったこと、自分たちがやろうとしていることの質、一つ一つの高さ。まだまだなんだなというのが正直な気持ちです。
－自身の評価について
守備のところはまだまだよくできると思いますし、攻撃のところはロストが多かった。もっと冷静にボールを動かすこともできたと思います。試合終わってから振り返ってもそうですし、試合中も今動かせたなと思う場面もありました。シンプルに前に蹴ることばかりになってしまった。あの一点を守り切るという雰囲気はありましたが、そういう中でも時間をうまく使ったり、相手が嫌がることをやっていかないと、最後の最後での失点になってしまう。自分たちができなかったことが最後の最後に積み重なってこの結果になっていると思うので、本当に悔しいです。
－4800名を超える来場者はどう感じたか。
サッカー選手として大勢の方の前でサッカーをするということが一番の幸せですし、皆さんは勝つヴァンラーレを観に来たと思います。鹿島アントラーズとの試合だからではなくて、僕たちがヴァンラーレ八戸の試合を観たいと思わせるようなサッカーだったり姿勢だったりを見せていかないといけない。常にあの人数が入るスタジアムにするためには一日一日の積み重ねだと思うので、その中で勝てない試合を見せているというのは、本当に悔しいです。
－次節の意気込み
下を向いている暇はないし、こういう状況を打開できるのは選手一人一人がやっていくしかない。いつか勝てるだろう、やっていれば勝てるだろうという甘い気持ちが一人でもあると、一回勝ててもそこから上にいけない。僕たちが目指す所はJ2昇格ですし、口では言えても本気でそこを目指していかないとJ3にもいれなくなってしまうチームになるかもしれないという危機感を今のうちから持っていかなければいけないと思うので、選手全員で共有してやっていきたいです。
フォトギャラリー
