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2024年7月20日(土)に行われました２０２４明治安田Ｊ３リーグ 第22節 ツエーゲン金沢戦の試合結果、コメントを掲載いたします。
試合結果
スターティングメンバー
選手交代
75分 安藤由翔 → 妹尾直哉
75分 佐々木快 → 雪江悠人
81分 音泉翔眞 → 國分将
87分 永田一真 → 上形洋介
コメント
石﨑 信弘
－試合の総括
金沢はセットプレーでの得点が一番多いということで、セットプレーに関してはかなり厳しくトレーニングをしてきた。安易なファールを前半は与えてしまっていたが、そこはよく耐えてくれたと思います。前半から決定的なチャンスがあった中で決めきるところがまだまだ足りない。後半はセットプレーを与える回数も少なくなり、押し込みながらチャンスを作れていたが、そこで点が取れない。良いクロスボールに対して入っていけないというチームの課題というところがまだまだあるんじゃないかと思います。失点の部分は、ロングボールに対して競った後のカバーの意識というところができていない。後半はチャンスらしいチャンスを与えずにできていた中で、イージーなポジショニングや対応の仕方でＰＫを与えてしまった。そういうところをなくしていかないと連勝、上位にはいけない。今日できた部分、できなかった部分を１週間しっかりと反省して、次の試合に向けてトレーニングをしていきたいと思います。
－後半に向けての指示
前半、金沢のシステムの形の中で相手選手への対応の仕方が後手後手になっていた。相手の右サイドと左サイドのビルドアップの仕方が少し違うというところで、そこの対応の仕方の改善をしました。後半はほとんどやられることなく対応できていたんじゃないかと思います。
近石 哲平
－試合の振り返り
前半から個人のミスを含めて全体的にミスが多くなってしまい、その流れからセットプレーのピンチを作ってしまった。個人的なミスはなくしていかなければいけないことと、奪ったボールをいかに攻撃に繋げるかというのが前半の課題として残ったと思います。後半はボールを奪いに行って攻撃の形もできていましたが、一瞬の隙で失点してしまった。90分しっかりと集中して守備をしなければいけないと再認識させられた試合です。
－次節の意気込み
アウェイが続きますが、勝ってよい形で中断期間に持っていけるようにしたいと思うので、もう一度練習から締めてやっていきたいです。
佐々木 快
－試合を振り返って
こちらもチャンスがあった中で決めきれずに、最後あのような形で失点してしまって、0-1でしたが細かい部分の差はあったかなと思います。
－守備の構築がされている中で攻撃の部分については
最後の質は個人の問題。ラストパス、クロス、中で合わせる質、シュートの質というのはチームとして課題ですが、個人として責任を持ってやっていかなければいけない。
－次節に向けて
またここから連勝を続けて行けば取り返すことができると思うので、次節勝てるようにまた1週間しっかりと準備をしていきます。
