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【11/29(土)琉球戦】試合結果・コメント

日頃より、ヴァンラーレ八戸へ厚いご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

2025年11月29日(土)に行われました2025明治安田J3リーグ第38節FC琉球戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果


スターティングメンバー


【選手交代】

65分  中野誠也→髙尾流星

88分  稲積大介→安藤由翔

    國分将 →鏑木瑞生

   

コメント


監督 石﨑信弘

ー今の思いは

終盤なかなか勝てず選手たちもプレッシャーを受けていたと思います。そのプレッシャーに打ち勝って今日は引き分けでしたけど、1年間の結果が2位という形で昇格できたのは素晴らしいと思います。

ただ、決めれるところで決めきるところ特に終盤になって失点が増えてしまっている所そういったところを改善していかなければならないんじゃないかなと思います。

この一年間ほんとに色んなことがありましたけどみんなよく頑張って今日の結果が出たと思います。来年は舞台が上がるという中でもっともっと厳しい戦いがあると思うのでさらに成長していかなければならないと思います。

とにかく今日は昇格したことをみんなで喜びたいと思います。

ー後半に向けて指示したことは。

なかなかボールが取れない形が前半続いていて、ただ全く取れていないわけではないという所でしっかりもう一度気持ちを引き締めていくのと奪えなくてもチャンスは必ずあるから曽於個を見逃さないように、あとはそこまでシュートを打たれていないと思うんですけど、クロスからの得点が多い琉球に対してそこの対応を気を付けなければいけないと話をしていたんですけどクロスからやられてしまったというところでまだまだ課題はあると思います。

攻撃のところで何回かチャンスがあったと思うんですけどそこをきっちり決めていくようになっていかなければJ2ではもっと厳しい戦いがあると思うので苦しくなってしまうんじゃないかなと思います。

ー今シーズン家庭の事情などがある中ピッチで石﨑監督のサッカーを体現してくれた選手たちへの思いは。

約2か月間チーム活動に全て参加できたわけではない中で目指そうとしているサッカーを続けてくれたと思います。

ー試合前に選手たちにかけた言葉は。

なかなか勝てていない状態が続いているということで、1年間やってきたことをゲームの中で出せば結果はついてくるよというところです。

-最後のホイッスルが鳴った瞬間の気持ちは。

ほっとした気持ちです。

他会場の結果は聞いていなくて、引き分ければ大丈夫と自分たちの試合に集中して戦うことが出来たと思います。

ー昇格のカギになった部分は。

夏場に普通は運動量が落ちるところ運動量を落とさず勝ち続けることが出来たところが終盤なかなか勝てなかった部分で夏に勝ち続けることが出来たのが大きかったと思います。

選手が引き抜かれたりした中でチーム全体でカバー出来たと思います。

-サポーターへ。

ほんとは先週ホームで決めたかったですけど、負けてしまったという事でたくさんチャンスがあった中でプレッシャーなのかなかなか決めることが出来ないほんとに申し訳なかったなと思います。

ただそのプレッシャーをはねのけて昇格を決めた選手を誇りに思いますし、サポーターの皆さんの力応援のおかげでここまでこれたと思ってます。

ー八戸ではパブリックビューイングが行われていた中で、すべてのヴァンラーレサポーターへ。

終盤勝てなかったのはほんとに皆さんに迷惑や心配をかけたと思いますけど、八戸から念を送っていただいて引き分けで昇格が決まったのは沖縄まで来られた方パブリックから応援していただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいですし、その期待に応えた選手たちを誇りに思います。

FW 9 澤上竜二

ー昇格した気持ちは。

終盤なかなか勝てなくてチームとして難しい時期でしたけど昇格を決めれてよかったなと思います。

ー終盤戦のチーム内での声掛けは。

自分たちは強いチームじゃないというのは常に言い続けていて、勝っていた時期も1-0だったり守り抜いて勝つことが多かったので失点を少なくして一点でも取れれば引き分けや勝ちに持っていけると思っていたので、今日は失点してしまいましたけど引き分けで終われてよかったなと思います。

ー昇格のポイントは。

みんなで最後まで走り切るところだったりサボらないという所はやり続けたところなので、終盤戦でそこがうまく出せないところもありましたけどしっかり出せるときは勝てたんで前半戦で勝ち点を稼げたのは良かったと思います。

ー先制点を許したときの声掛けは。

失点したとき残り30分くらいあったんで何とか1点取ろうという所、引き分けで昇格というのは決まっていたので何とか点を取って決められたので良かったです。

ー支えてくれたサポーターへ。

冷や冷やさせてしまって申し訳ないなというのと、前半戦から最後まで応援してくれたたくさんのサポータ―がいたので自分たちは頑張れたし今日も現地に来てくれたりパブリックビューイングで応援してくれた方にはすごく感謝しています。ありがとうございました。

ー石さんへ。

石さんの練習はきついんですけどそこでしっかりチームを追い込んでチームの形を作ってもらったのでここまでこれたと思うのでそれをしっかり表現できたところとできなかったところがあると思うので、監督のやり方を遂行出来たチームは強いと思うのでこれからもそこを求めていきたいなと思います。

ー笛が鳴った瞬間思ったことは

きつかったあと思いました。やっぱり沖縄が暑くて、青森とは20℃くらい違うと思うのでその中で90分走り切れたのは日頃からの練習があると思うのでそこは嬉しさよりきつかったが大きかったです。

ー大西選手はどういったキャプテンだったか。

試合では常に冷静でチームに声かけてくれたり後ろでしっかりショウゴさんが守ってくれているから前向きにチャレンジできたと思うのでショウゴさんなくてはこの昇格はなかったと思います。

DF 20 蓑田広大

ー昇格した気持ちは。

まだあまり実感がないですけどちょっとずつ時間が経って整理していけるかなと思います。

ー失点してからのチーム内の声掛けは。

点が取られた時間帯が浅かったので自分達なら残り点が取れるとみんな意思疎通して、慌て過ぎず1点ずつ取っていこうと意識をみんなで持ってやれました。

ー昇格した瞬間の気持ちは。

個人として3年間八戸でやってきて毎年昇格を目指していて、いろんな思いがフラッシュバックして気づいたらみんなと抱き合って涙流してた感じですね。

ーJ2で戦うことに関して。

J3と違ってJ2はやっぱりもっとクオリティが上がると思いますし選手の能力も上がると思うので、この力を上げるのはもちろん組織としてしっかりJ2に適応していきたいなと思います。

ーサポーターに向けて。

昇格できました。

1年間ほんとに応援ありがとうございました。

このメンバーで最後の試合になりましたけどそれぞれの場所でみんな頑張ると思うので応援していただけたら嬉しいです。

皆さんおめでとうございます。

ーいつもご飯を作ってくれている食堂のお母さん達へ。

ほんとにあのご飯があったからJ2昇格できたというのはしっかり伝えたいと思っています。

1年間美味しいご飯を作ってくれてありがとうございました。

自分たちがどんなに苦しい状況でも温かく「いってらっしゃい」とか温かいご飯を提供してくれる、当たり前じゃないと思いますけどそんな日常が僕は好きでしたし、今後またどうなるかわからないですけど、今年以上の結果が出せるように頑張っていきます。

GK 13 大西勝悟

ー昇格したことについて一言。

率直に嬉しいです。

ー失点してからの気持ちの持っていき方は。

バタバタすることもなく残り時間もありましたし、自分たちがやること2失点目をしないこと0-1のままゲームを進めて行って同点を目指していく、攻撃に意識を全振りするのではなくある程度バランスを見ながら進めていこうというのはピッチの中で意識を統一できていたので全員の目線が揃った結果、一真が決めてくれて良かったと思います。

ーホイッスルが鳴った瞬間の気持ちは。

シーズン通しての昇格という目標を掲げて八戸のチームの規模や予算とかを考えたとき常に上位にいるようなクラブではなく、どちらかというとJ3の真ん中とか下が定位置のクラブだけど僕たちの頑張りや運が味方してくれて昇格争いに絡めてここを逃したら来年も昇格争いに食い込めるかと言ったらそんなチームではないので、みんなのサッカー人生もそうですし常に応援してくれた人の期待に応えることが出来てサッカー選手として嬉しいなというのは感じました。

ーサポーターへ。

ほんとにホームアウェイ問わずたくさんの後押しをしてくれてありがとうございます。毎年昇格するといって最後の報告会で昇格できませんでした申し訳ないです。というシーズンが続いていましたけど八戸に関わる全員の頑張りでなんとか2位滑り込んで昇格することが出来ましたほんとにサポーターの皆さんのおかげです。

また来年チームとして選手が入れ替わったりすると思いますけどこれまで以上に八戸を支えてほしいなと思っています。よろしくお願いします。

ーキャプテンとしてシーズン終盤を闘った思いは。

そんなにやることは無くて、チームの中に僕以上のカテゴリーでプレーした経験のある選手もいますし、その選手に限らず全員が与えらた役割を果たすことに全力を注げる集団であんまりまとめるというのはなく後ろから見てて全員が頼もしいと思いました。

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