株式会社ヴァンラーレ八戸は、令和8年7月2日開催の臨時取締役会において、元役員による酒気帯び運転事案を受けた役員の責任及び再発防止に関する事項について決議いたしました。
当クラブは、本件を極めて重大なコンプライアンス違反として重く受け止めております。
地域の皆様、ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、行政・関係機関、Jリーグをはじめとするすべての関係者の皆様に、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
取締役会決議の概要
1.代表取締役の経営責任
代表取締役から、本件に係る経営責任を明確にするため、役員報酬を3か月間、月額報酬の20%自主返納する旨の申し出があり、取締役会はこれを了承いたしました。
また、代表取締役は、株主・スポンサー・行政・Jリーグその他の関係者に対し誠実に説明責任を果たすとともに、再発防止策を着実に実施し、その進捗状況を定期的に取締役会へ報告いたします。
2.業務執行取締役の責任
業務執行取締役については、本件においてガバナンス体制が十分に機能しなかったことを重く受け止め、取締役会は厳重注意とすることを決議いたしました。
あわせて、業務執行取締役を再発防止策の実務責任者と位置付け、コンプライアンス体制の運用、コンプライアンス研修の実施、内部通報制度及び重大事案報告体制の整備・運用、並びに再発防止策の進捗管理を統括することを確認いたしました。
3.社外取締役の役割
社外取締役については、本件を重く受け止めるとともに、独立した立場から取締役会の監督機能を一層強化し、再発防止策の実施状況の検証及びガバナンス体制の改善に向けた助言・提言を継続的に行うことを確認いたしました。
再発防止への取り組み
当クラブは、新たに整備した役職員規程及びコンプライアンス規程に基づき、以下の取り組みを継続して実施いたします。
〇コンプライアンス教育・研修の継続実施
〇重大事案報告体制の整備・徹底
〇内部通報制度の適切な運用
〇ガバナンス体制の強化
〇取締役会による再発防止策の定期的な検証及び実効性の確認
【株式会社ヴァンラーレ八戸 代表取締役社長 下平 賢吾】
このたびは、元役員による重大なコンプライアンス違反により、スポンサー・行政・ファン・サポーター・地域の皆様・そしてJリーグをはじめ関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
私たちは今回の事案を、クラブ全体のガバナンスとコンプライアンス体制の課題として真摯に受け止めています。
今回決定した再発防止策を確実に実行し、地域の皆様から必要とされ、信頼されるクラブとして、一日も早く信頼を回復できるよう全力で取り組んでまいります。
今後とも厳しいご指導を賜りますようお願い申し上げます。

