10月30日(日)、プライフーズスタジアムにて「北緯40°ナニャトヤラ連邦　いわてグルージャ盛岡＆ヴァンラーレ八戸サッカー交流体験教室」を開催いたしました。

本企画は、県北広域振興局、北緯40°ナニャトヤラ連邦会議主催のもと、今回で3連連続3度目の開催となりました。

今回のサッカー交流体験教室へは、ヴァンラーレ八戸から10名、いわてグルージャ盛岡から7名の選手が参加し、子どもたちと共にボールを追いかけました。

北緯40°ナニャトヤラ連邦会議は、八戸圏域、久慈圏域、二戸圏域が、県境を越えた相互の連携・協力を推進するため、市長等が意見交換を行う場として設置されました。

八戸・久慈・二戸の三圏域は、古くは藩政時代から密接な関係にあり、さらに近年の日常生活圏の広域化に伴い、ますます結びつきが強くなっています。

そこで、これまで守り育ててきた歴史・文化を踏まえつつ、それぞれの地域資源をお互いに最大限活用し合うことが圏域全体の地域振興に結びつくものと考え、三圏域の中心都市3市と各圏域を担当する県の機関とで、三圏域の振興に向けた意見交換を行うとともに、防災・産業・観光・森林・漆産業・スポーツ文化の6分野で、県境を越えた広域連携を推進しています。