日頃より、ヴァンラーレ八戸へ厚いご声援いただき、誠にありがとうございます。
2023年シーズンにユニフォームデザインが決定しましたのでお知らせします。
青森県八戸市の蕪島エリアの波とウミネコをモチーフにしたデザインになりました。
【デザインコンセプト】
2023年シーズンに着用するユニフォームは、『 青森県八戸市の海 』がテーマ。
青森県東部に位置し、太平洋に面した八戸市は、漁港として栄え、その海の守り神として信仰されてきたのが、蕪島にある蕪嶋神社。
毎年3月から8月にかけて、3万羽のウミネコが飛来する繁殖地になっている蕪島周辺をイメージし、穏やかな波とその上空を飛ぶウミネコを浮世絵風にデザイン。ヴァンラーレカラーであるグリーンの海がユニフォーム全体に広がります。
国の天然記念物にも指定されるウミネコのクチバシをイメージし、シャツの首元は赤と黒のツートーンに。
「かぶあがりひょうたんお守り」が人気を博している蕪嶋神社にあやかり、ヴァンラーレ八戸がJ2昇格を目指して、株を上げていくようにと願った1枚。
また、蕪嶋神社が2015年に火災焼失した際に、ヴァンラーレ八戸は、社殿再建募金活動をホームゲームで実施。パートナーやサポーターから多くの協力を得て、再建の寄附をクラブとして実施。
現在の社殿銅板屋根には、ヴァンラーレ八戸の文字が刻まれています。地域のシンボルと一体となり、全国で戦っていくという強い意志を表現しました。
【機能性について】
素材は100%リサイクルPETを使用したサステナブルなアイテムで、吸水速乾、軽量、UPF50+に加え、パターンの製作過程で各箇所のテンションを計測し、運動機能を改善・向上させ、機能性でも選手のプレーを支えます。 ヒュンメルと共に、ヴァンラーレ八戸は地域のSDGs実現に向けて取り組んでいきます。
【販売スケジュール】
スポンサー入りの新ユニフォームの先行販売受付は、
2022年12月下旬~1月中旬よりヴァンラーレ八戸オンラインショップでスタートする予定です。
ヴァンラーレ八戸オンラインショップ
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through
Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/
【OFFICIAL ONLINE STORE】https://www.sskstores.jp/hummel/sports/