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2023年12月2日(土)に行われました2023明治安田生命J3リーグ第38節 SC相模原戦の試合結果、コメント、フォトギャラリーを掲載いたします。
試合結果
本日の入場者数
スターティングメンバー
GK 谷口裕介
DF 饗庭瑞生 蓑田広大 山田尚幸
MF 稲積大介 姫野宥弥 前澤甲気 山内陸 相田勇樹
FW 佐藤碧 オリオラサンデー
選手交代
66分 山内陸 → 國分将
66分 佐藤碧 → 妹尾直哉
85分 蓑田広大 → 小牧成亘
コメント
石﨑 信弘
―試合の総括
「今シーズン最後のゲームということで、なんとしてでも勝って終わろうという形でゲームに入りましたが、押し込まれる場面が多くなってしまったと思います。攻撃にかかったときに、攻撃の圧力がまだまだ足りないと思います。ただ、決定的なピンチは作らせていないというところは評価できるんじゃないかと思います。7位ということでチームとして初めての一桁順位というところで、選手は本当に良く闘ってくれたと思いますし、上手くいったところ、上手くいかなかったところが出たんじゃないかと思います。来年に向けて、課題を克服できるようなチーム編成とトレーニングをしていかなければいけないんじゃないかと思います。本当に一年間、厳しい試合が続いた中で、7位という順位はある程度評価できると思います。また来シーズン、チーム一丸となって、J2昇格を果たせるよう、トレーニングの中からしっかりと良い準備をして、目標に向かって闘っていきたいと思います。」
-今シーズン全体の振り返り
「まず、一番最初チームに来て、この一年間どう戦っていけば良いかということを考えて、トレーニングをしてきました。本当に選手がトレーニングに対して真摯に取り組んでくれたことで、ディフェンスはある程度安定した戦いができるようになったんじゃないかと思います。ただ、攻撃のところで、まだまだ形を作っていかなければいけないと思いますし、失点数もかなり多い。イージーなミスで失点している場面が多いので、できるだけ個人のレベルを上げていかなければいけないと思いますし、チームとしても上げていかなければいけないと思います。」
-来シーズンに向けて
「今シーズン戦ったメンバーの中から何人入れ替わりがあるかというところと、空いたポジションをいかにカバーしていくかというところがまずは来年に向けて大事なところだと思います。失点数は多いですが、ある程度終盤に向けてディフェンスの部分は良くなってきたと思います。今度は攻撃のところ。それは個人の能力の部分もあると思います。今シーズンやってきたことをやって、さらに攻撃を良くしていくことがポイントだと思います。」
山田 尚幸
-試合の振り返り
「前半から相手にボールを握られる展開が続きましたが、いくつかチャンスはあったし、こういうゲームは今シーズンいくつもあった中で、こういう試合を勝ち切らないと上には行けないし、後半になると運動量がある分、相手を圧倒できるところはあるので、そういったところでチャンスを決めきれるか決めきれないかというところで、もっと勢いを持ってゴールに向かう試合をしていかないと、このリーグは勝てないんだということを実感した試合だったと思います。」
-今シーズンの振り返り
「今シーズンのリーグに関しては引き分けが多くて、接戦、混戦という中で、なかなか勝ち切れないというのが今の現状だと思うので、こういった試合を勝ち切れるよう、これからも精進してやっていきたいと思います。」
-サポーターへのメッセージ
「今シーズン本当になかなか勝ち続けることが少なかった中で、どんなときも僕たちと一緒に闘ってくれましたし、常に背中を押し続けてくれたおかげで僕たちは前に進み続けれたと思うので、本当に感謝しかないですし、僕たちだけではここまで闘い抜くことはできなかったと思うので、一緒に闘ってくれて、本当に12番目の選手だということを感じました。一年を通して感謝しかないですし、これが八戸のパワーだと感じたので、これからもチームが前に進み続けてもっと大きくなると思います。皆さんで八戸を、このチームを大きくして、目標を達成できるチームになってきたと思うので、皆さんと喜び合えることを楽しみに、また前に進んでいきたいと思います。」
姫野 宥弥
-試合の振り返り
「前半から相手に持たれる時間は長かったんですが、自分たちがやってきた守備のなかで、相手にチャンスというチャンスはなかったと思いますし、その部分では自分たちの守備はしっかりとやれていたと思います。あとは攻撃でボールを奪った後の時間をどれだけ作れるか。前に入ったタイミングでのサポートというのが遅かったと思うので、そこを修正できればそこからチャンスも広がるのかなと思います。」
-今シーズンの振り返り
「チームとしては一桁順位がなかったという部分ではよかったのかもしれませんが、僕自身としては、昇格が狙えるチームという手応えもあったので、7位では満足できないですし、もったいない試合も多かったと思います。しっかりと勝ち切るチームになっていかないといけないと思います。」
フォトギャラリー