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2024年9月28日(土)に行われました2024明治安田J3リーグ 第30節 FC今治戦の試合結果、コメントを掲載いたします。
試合結果
スターティングメンバー
選手交代
64分 佐藤碧 → 妹尾直哉
72分 永田一真 → 雪江悠人
83分 山内陸 → 鏑木瑞生
83分 音泉翔眞 → 國分将
83分 安藤由翔 → 稲積大介
コメント
石﨑 信弘
-試合の総括
前半はよく耐えたと思いますが、セットプレーのところで安易にファールを与えてしまったりコーナーキックを与えてしまったりと、ピンチが多くなってしまった。後半、失点のシーンは確実にクリアできるところをクリアしておけばコーナーキックを与えなかった。今治は得点の半分以上がセットプレーということで十分に注意するように準備をしていましたが、そこでやられてしまった。その前に決定的なチャンスがありましたが、そういうところを決められないというところでゲームに乗り切れない部分があったんじゃないかと思います。同点には持っていきましたが、その後、失点した。このところ失点が増えているというところで、もう一度、残り8試合でディフェンスの部分、ビルドアップの部分を改善していかなければいけないんじゃないかと思います。次のゲーム、気持ちを切り替えてしっかりと対戦していきたいと思います。
-今治の前線の選手について
前の二人の選手でどうしても引っ張られてしまって、後手に回ってしまうというところと、自分たちの攻撃のところで前からプレッシャーをかけられたときになかなか良いボールの動かし方ができなかった。J3の中でもトップクラスの2トップだと思いますが、一人に3点やられたというのは非常に残念だったと思います。
安藤 由翔
試合の振り返り
前半は自分たちの守備も0で抑えられていたし、後半耐えて1点取れればという感じではありましたが、後半セットプレーから失点してしまった。同点に追いつくところまでは良かったですが、そこから2点が軽い失点になってしまったと思います。
-ゴール前まで行く回数が少なかったと思うが。
攻撃に関しては、ゴール前で決定的なチャンスは少なかった。もう少しサイドを使ったり縦に入れたり、選択、判断を良くできればチャンスも出てくると思います。縦を狙うというところの共通認識はあるので、そこは積極的にチャレンジしていくべき。バランスよくできるように見直していければと思います。
-ゴールシーンの振り返り
点を取るしかなかったので、普段は外に張っていることが多いですけど、自分でサイドチェンジして点を取りたいという気持ちで中に入っていって、音泉が良いボールを上げてくれたので決められて良かったです。一つ前に(山内)陸も良いボールをくれていましたがそこを外していたので、絶対に決めるという気持ちは持っていました。
-収穫や手応え
自信になっている部分もたくさんある。ただこれからプレーオフにかかわっていこうと思うと、ここからは落とせない。ここの2戦負けはしましたが、全員が自信を持って残り8試合挑んで、全部勝てるようにやっていきたいと思います。
飯田 雅浩
ー試合を振り返って
今治は2位でとても勢いもあって攻撃的なチームだと思いますが、自分は久しぶり出場で、リーグ戦は開幕戦ぶり、公式戦では天皇杯ぶりの試合で勝ちたかった。チーム全体の差が出た試合になったかと思います。
ーここからも上位との試合続くが。
まだ8試合あるので昇格を諦めるような勝ち点差ではないと思うので、最後の1試合まで昇格を諦めずに、上位対決が続きますが応援よろしくお願いします。