この度、山田尚幸選手と2024シーズンの契約を持ちまして引退することになりましたので、お知らせいたします。
山田 尚幸/Naoyuki YAMADA
■生年月日:1987年12月26日
■身長/体重:178cm/73kg
■出身地:大阪府
■所属歴:枚方西高-枚方FCユース-びわこ成蹊スポーツ大-MIOびわこ草津-ブラウブリッツ秋田-ヴァンラーレ八戸
■出場歴
年度 | チーム | リーグ | リーグ戦 | 天皇杯 |
2010 | 滋賀 | JFL | 28 (0) | 2 (0) |
2011 | 滋賀 | JFL | 29 (2) | – |
2012 | 滋賀 | JFL | 32 (0) | – |
2013 | 秋田 | JFL | 6 (0) | 0 (0) |
2014 | 秋田 | J3 | 27 (0) | 2 (0) |
2015 | 秋田 | J3 | 31 (0) | 2 (0) |
2016 | 秋田 | J3 | 30 (2) | 2 (0) |
2017 | 秋田 | J3 | 29 (0) | 1 (0) |
2018 | 秋田 | J3 | 18 (0) | 1 (0) |
2019 | 秋田 | J3 | 31 (1) | 1 (0) |
2020 | 秋田 | J3 | 31 (0) | 2 (0) |
2021 | 秋田 | J2 | 8 (0) | 1 (0) |
2022 | 八戸 | J3 | 24 (2) | 1 (0) |
2023 | 八戸 | J3 | 34 (1) | 0 (0) |
2024 | 八戸 | J3 | 7(0) | 0(0) |
JFL通算 95試合
J2リーグ通算 8試合
J3リーグ通算 255試合
天皇杯通算 15試合
通算 373試合 8得点
■コメント
ヴァンラーレ八戸に関わる皆さん。
あけましておめでとうございます。
2024シーズンをもって、現役生活を終えることにしました。
まだサッカーを続けたい気持ちもありましたが、2026-27シーズン移行や、家族の事を考えた時に、このタイミングで次の夢へ向かうのがベストだと感じ、引退を決意しました。
3年前、怪我でチームを退団し、引退するしかないのかと悩んでいた僕に、サッカーが出来る未来を与えてくれたのが、葛野監督率いるヴァンラーレ八戸でした。
「このチームのために」と強く思い、八戸市に来た日を僕は一生忘れません。
ヴァンラーレ八戸で、共に見たかった景色を見る事が出来ず、悔しい思いはありますが、後に続く緑の戦士達が、必ず見せてくれると思っています。
僕の背番号を背負い共に戦ってくれた皆さん。
皆さんの存在や思いが、戦う原動力でした。
悔しい事も、やりきれない時も、ブレずに真っ直ぐな思いを強く持ち続け、全緑で日々の練習に立ち向かい、戦い続ける事ができたのは、皆さんのおかげです。
言葉では伝えきれないほど感謝しています。
長くなりましたが、僕はこれから新しい夢を叶える為に、全緑を尽くします。
僕たちはサッカーで出会い、これからもサッカーで繋がっていると信じて、またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。
3年間応援ありがとうございました。
最後に、1番近くで支え、共に戦い抜いてくれた家族。父親が試合に出てる出てないに関わらず、スタジアムに足を運んで、応援し続けてくれて本当に力強かったです。特に妻は、僕が現役引退を決めた時、僕の気持ちに向き合ってくれました。妻には、幾度となく助けられ、常に前向きな選択をする事が出来ました。ここまで最高の現役生活を送る事ができた1番の要因は、妻です。
本当に感謝しかありません。
ありがとう。